「大切に育てていたマリモが、最近なんだか茶色っぽい……」「水を変えようとしたら、ボロボロと崩れてしまった」
もしかして、あなたのマリモはすでに死んでしまっているのではないかと、不安を感じて検索されたのではないでしょうか。実はマリモは、私たちが想像する以上に生命力が強い「藻類の集合体」です。
一見枯れたように見えても、中心部が鮮やかな緑色であれば、正しいケアで復活できる可能性が十分にあります。
この記事では、マリモの生死を見分ける確実なサインと、弱ったマリモを鮮やかな緑色に戻すためのプロのテクニックを解説します。手遅れになる前に、正しい処置を行いましょう。
この記事のポイント
- マリモが茶色や白に変色するのは危険信号だが、即死とは限らない
- 触って崩れる、嫌な腐敗臭がする場合は枯死している可能性が高い
- 表面だけの変色なら、トリミング手術で鮮やかな緑を取り戻せる
- 夏場の水温30℃超えは致命傷になるため、冷蔵庫への避難が有効
マリモが死んだか見分ける生死の判断基準と原因
- 緑色が変色して茶色や白になるのは危険サイン
- 触った感触や腐敗臭でわかるマリモの状態
- マリモが枯れてしまう主な原因と環境要因
- 実は生きている?仮死状態と休眠の違い
- バラバラに崩れたマリモは死んでいるのか
緑色が変色して茶色や白になるのは危険サイン

マリモの健康状態を判断する上で、最も分かりやすい指標となるのが「色」の変化です。健康なマリモは、深く鮮やかな緑色をしていますが、体調を崩すと徐々に色が変化していきます。
特に注意が必要なのが「茶色」と「白」への変色です。
まず、全体が茶色っぽく変色している場合、これはマリモの細胞が傷んでいる、あるいは枯死し始めているサインです。しかし、ここで諦めてはいけません。マリモは外側から徐々に枯れていく性質があるため、表面が茶色くても、中心部はまだ生きている可能性があるのです。一部だけが茶色い場合は、その部分が汚れているか、光が当たらずに弱っているだけかもしれません。ピンセットなどで軽く表面をめくってみて、内側に緑色が残っていれば再生のチャンスは十分にあります。
一方、白っぽく色が抜けている場合は、光合成がうまく行われていない「白化現象」の可能性があります。これは、長期間暗い場所に置きすぎた場合や、逆に強すぎる光を浴びて色素が破壊された場合に起こります。
また、白い綿のようなものが付着している場合は、マリモ自体が変色しているのではなく、カビや別の種類の藻が付着しているケースも考えられます。この場合、付着物を取り除くことで元の姿に戻ることもあります。
色の変化はマリモからのSOSです。毎日の観察で、微妙な色の違いに早く気づいてあげることが、救命率を高める鍵となります。
色の変化別チェックリスト
- 鮮やかな緑: 健康状態良好。
- 薄茶色・焦げ茶色: 枯死の危険信号。表面だけならトリミングで対処可能。
- 白色: 光不足または光が強すぎる「白化現象」。
- 白いフワフワ: カビや雑菌の付着。早急に除去が必要。
触った感触や腐敗臭でわかるマリモの状態

見た目の色だけでは判断がつかない場合、実際に触れてみること(触診)と、臭いを嗅ぐことが、生死を分ける決定的な判断材料になります。まずは手をきれいに洗い、石鹸成分が残らないようによく濯いでから、優しくマリモを触ってみてください。
健康なマリモは、適度な弾力と硬さを持っています。例えるなら、硬めのスポンジやテニスボールのような感触です。指で軽く押しても形が崩れず、反発するような力強さを感じられるはずです。しかし、もし触った瞬間に形が保てずにグズグズと崩れてしまったり、指が沈み込むほど柔らかくなっていたりする場合は、内部の繊維組織がすでに壊死している可能性が極めて高いと言えます。また、表面が異常にヌルヌルとしている場合も要注意です。これは水質悪化によりバクテリアが繁殖しているか、マリモの細胞壁が溶け出しているサインです。
次に「臭い」を確認してください。健康なマリモは、無臭か、あるいは雨上がりの植物のような、わずかな土の匂いがする程度です。しかし、鼻を近づけた時に、卵が腐ったような硫黄臭や、ドブのような強い腐敗臭がする場合は、残念ながら内部まで腐敗が進行しており、完全に死んでしまっていると判断せざるを得ません。
この状態のマリモを水槽に入れ続けると、水質を急激に悪化させ、他の健康なマリモまで巻き添えにしてしまう危険があるため、早急に取り出す必要があります。
ELマリモが枯れてしまう主な原因と環境要因


マリモは非常に丈夫な植物ですが、日本の家庭環境、特に近年の猛暑はマリモにとって過酷な環境となりつつあります。マリモが枯れてしまう最大の原因は「高水温」です。
本来、マリモが生息する北海道の阿寒湖は、夏場でも水温が低く保たれています。マリモが快適に過ごせる適温は15℃〜20℃程度であり、25℃を超えると徐々に弱り始めます。そして、30℃を超える環境が数日続くと、細胞が耐えきれずに煮えたような状態になり、枯死してしまいます。日本の夏、特に閉め切った室内や窓際は、容易に30℃を超えてしまいます。小さなボトルや水槽の水はお湯になりやすく、これが「夏にマリモが茶色くなって全滅する」典型的なパターンです。
次に多い原因が「光の不適切さ」です。植物だからといって直射日光に当てるのは絶対にNGです。強い紫外線と赤外線は、水温を上昇させるだけでなく、マリモの葉緑体を破壊し、「光阻害」を引き起こします。
逆に、トイレや玄関など、全く光の入らない場所に長期間放置すると、光合成ができずにエネルギー不足で白化してしまいます。
さらに、「水質の悪化」も見逃せません。マリモは水を汚さないと思われがちですが、代謝を行っています。長期間水換えをしないと、老廃物が蓄積し、雑菌が繁殖してマリモの表面を覆ってしまい、呼吸や光合成を阻害して枯死させます。
これらの環境要因を一つずつ排除することが、長生きさせる秘訣です。
実は生きている?仮死状態と休眠の違い


「全く成長しないし、動かない。もしかして死んでいる?」と心配になることがありますが、マリモには活動が鈍くなる「休眠」に近い状態があります。これは枯死とは明確に異なります。
マリモの成長速度は非常に遅く、1年で数ミリ〜1センチ程度しか大きくなりません。そのため、短期間で変化が見られなくても、それは正常な状態です。特に水温が下がる冬場は、マリモの代謝機能が低下し、成長がほぼストップします。
これを「休眠状態」と呼びますが、生命活動は維持されており、死んでいるわけではありません。この時期に「元気がないから」と無理に肥料を与えたり、ヒーターで温めたりするのは逆効果です。
マリモにとっては冬眠中に叩き起こされるようなもので、体力を消耗してしまいます。
また、環境が悪化した際に、一時的に生理機能を停止して耐えることがありますが、これも一種の「仮死状態」と言えます。例えば、輸送中の暗闇や極端な低温にさらされた直後などです。
この場合、適切な環境(適度な光と水温)に戻してあげることで、数週間かけて徐々に本来の緑色と活力を取り戻すことがあります。
死んでしまったマリモとの決定的な違いは、「崩壊しないこと」です。休眠中のマリモは、成長こそ止まっていますが、細胞の結びつきはしっかりしており、触っても硬さと弾力を保っています。
色が緑色のままで硬さがあれば、単に休んでいるだけですので、慌てて捨てたりせず、適切な環境で様子を見ることが大切です。
バラバラに崩れたマリモは死んでいるのか


水換えの最中にマリモが真っ二つに割れてしまったり、ボロボロと繊維状にほぐれてしまったりすることがあります。これを見て「死んでしまった」とショックを受ける方は多いですが、結論から言うと、これは「死」ではありません。
そもそもマリモ(球状マリモ)は、一本一本の細い糸状の藻(糸状体)が無数に絡まり合い、波の動きによって丸まった集合体です。つまり、一つの個体ではなく、何千何万という藻の集まりなのです。
したがって、集合体が崩れてバラバラになったとしても、その一本一本の藻が緑色をしている限り、それぞれは生きています。
自然界の阿寒湖でも、嵐などで壊れたマリモが、長い年月をかけて再び丸まっていくサイクルが確認されています。家庭で飼育している場合も同様です。崩れてしまった原因は、水流がなくて回転できなかったために一部が弱ったり、中心部が空洞化したりしたことが考えられますが、藻自体が生きていれば再生は可能です。
バラバラになったマリモは、手で優しく丸め直して形を整え、糸などで軽く固定してあげることで、再び球状のマリモとして育て直すことができます(人工的に丸める作業)。これを「養殖マリモ」の製造工程と同じように自分で行うのです。
バラバラになることは、マリモにとっての一大事ですが、生命の終わりではありません。むしろ、小さなマリモをたくさん増やすチャンスと捉えることもできるのです。
弱ったマリモを復活させる対処法と正しい育て方
- 茶色く変色した部分を取り除くトリミング方法
- 冷蔵庫を活用してマリモの活力を取り戻す
- 水換えの頻度とカルキ抜きの重要性を再確認
- マリモに適した置き場所と光のコントロール
- 残念ながら手遅れな場合の処分方法と供養
茶色く変色した部分を取り除くトリミング方法


マリモの一部が茶色く変色してしまった場合、放置するとその腐敗が健康な緑色の部分にまで広がる恐れがあります。これを防ぐために行う外科手術のような処置が「トリミング」です。
マリモの再生能力を信じて、思い切って茶色い部分を取り除きましょう。
まず、清潔なピンセットとよく切れるハサミ、そしてボウルに入れたきれいな水を用意します。マリモを水から出し、茶色く変色した部分を確認します。表面に薄く茶色い汚れがついている程度であれば、指の腹や柔らかいブラシで優しく撫でるように洗うだけで落ちることがあります。
しかし、組織自体が茶色くなっている場合は、ピンセットでその部分をつまみ、除去していきます。
範囲が広い場合は、ハサミを使って茶色い部分を削ぎ落とすようにカットします。マリモは中まで緑色の繊維が詰まっていますので、茶色い層を削り取れば、下から鮮やかな緑色の層が出てきます。まるでジャガイモの皮を剥くようなイメージです。「こんなに切って大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、腐った部分を残すよりはずっとマリモのためになります。
トリミングが終わったら、手のひらで優しく転がして形を整えます。この時、ギュッと握るのではなく、お団子を作るようにふわっと丸めるのがコツです。その後、流水できれいに洗い流し、清潔な容器に戻します。
トリミング直後のマリモはダメージを受けていますので、直射日光を避け、涼しい場所で安静にさせてあげてください。
冷蔵庫を活用してマリモの活力を取り戻す


「マリモを冷蔵庫に入れる」と聞くと驚くかもしれませんが、これは夏場の暑さからマリモを守り、弱ったマリモを回復させるための、プロも推奨する非常に有効な手段です。特に日本の夏、室温が30℃近くになる時期は、冷蔵庫こそがマリモにとっての避難所であり、回復室となります。
阿寒湖の深層水温は年間を通して低く、マリモはこの冷涼な環境に適応しています。そのため、家庭用冷蔵庫の温度(約3℃〜6℃)は、マリモにとって決して寒すぎる温度ではありません。
むしろ、高温で活性化していたバクテリアの活動を抑え、マリモ自身の代謝を最小限に抑えて休ませることができるため、エネルギーの消耗を防ぐことができます。
具体的には、蓋つきのガラス瓶やタッパーにマリモと水を入れ、冷蔵庫に入れます。この時、冷気が直接当たって凍ってしまうことのないよう、冷気の吹き出し口付近は避けてください。温度が少し高めに設定されている「野菜室」などが特におすすめです。また、食品への衛生面が気になる場合は、しっかりと密閉できる容器を使用し、家族にもマリモが入っていることを伝えておきましょう。
注意点として、冷蔵庫の中は真っ暗ですので、光合成ができません。ずっと入れっぱなしにすると光不足で弱ってしまいます。週に1〜2回、数時間は冷蔵庫から出し、涼しい時間帯(朝方など)に柔らかい光に当ててあげてください。
これを繰り返すことで、暑い夏を安全に乗り越えることができます。茶色くなりかけたマリモも、低温環境でゆっくり休ませることで、緑色が戻ってくることがあります。
冷蔵庫避難のコツ
- 場所: 野菜室がベスト(冷えすぎ防止)。
- 容器: 密閉できるタッパーや瓶。
- ケア: 週に数時間は外に出して光合成させる。
水換えの頻度とカルキ抜きの重要性を再確認


マリモ飼育の基本中の基本である「水換え」ですが、実は多くのトラブルの原因がここにあります。マリモは魚のように餌の食べ残しやフンで水を汚すことは少ないですが、水は時間の経過とともに確実に劣化します。
水換えの頻度は、季節によって調整する必要があります。水温が上がりやすく、雑菌が繁殖しやすい夏場は、1週間に1回が目安です。逆に、代謝が落ちる冬場は、2週間〜1ヶ月に1回程度でも十分です。
ただし、水が白く濁ったり、ぬめりが出たりした場合は、季節に関わらず即座に全換水を行ってください。
| 季節 | 水換えの目安頻度 | 注意点 |
|---|---|---|
| 春・秋 | 10日〜2週間に1回 | 水温の変化に注意する |
| 夏 | 1週間に1回以上 | 水温上昇を防ぐため頻繁に。冷蔵庫活用も検討 |
| 冬 | 2週間〜1ヶ月に1回 | 水温を合わせる。冷たすぎる水によるショックに注意 |
使用する水についてですが、マリモは水道水で飼育可能です。しかし、日本の水道水には消毒のための塩素(カルキ)が含まれています。マリモは比較的塩素に強いと言われていますが、弱っている個体や、より良い状態で育てたい場合は、カルキを抜いた水を使用するのがベストです。カルキ抜き剤を使用するか、汲み置きした水を一晩置いて塩素を揮発させてから使いましょう。また、ミネラルウォーターを使用する方もいますが、製品によっては硬度が高すぎたり、成分バランスがマリモに合わなかったりする場合があるため、基本的にはカルキを抜いた水道水が最も安全でコストもかからない選択肢です。
水換えの際は、単に水を入れ替えるだけでなく、マリモ自体を水道水で優しく手洗いし、表面の汚れを落とすことも忘れないでください。容器の内側についたヌメリもスポンジでしっかり洗い落とすことで、病気を防ぐことができます。
マリモに適した置き場所と光のコントロール


マリモを元気に育てるためには、「光」のコントロールが極めて重要です。「植物だから光が必要」という認識は正しいのですが、マリモの場合、「強すぎる光」は毒になります。
マリモが自然界で生息しているのは、湖の底です。水面を通して届く光は、直射日光に比べてかなり柔らかく減衰しています。そのため、家庭で育てる場合も、直射日光が当たる窓辺などは絶対に避けてください。
直射日光は水温を急激に上昇させるだけでなく、強力な紫外線によって葉緑素を破壊し、マリモを白く退色(白化)させてしまいます。特にガラス容器はレンズの役割を果たし、光を集めて熱を持ってしまうため大変危険です。
最適な置き場所は、「レースのカーテン越しの柔らかい光が当たる場所」や「北向きの窓辺」など、直射日光は当たらないけれど、文字が読める程度の明るさがある場所です。また、最近ではLED照明を使ったボトルアクアリウムも人気ですが、LEDの光も強すぎるとコケの発生原因になります。
照明を使用する場合は、長時間当てすぎないようにタイマー管理をするか、光量を調整できるものを選びましょう。
逆に、洗面所や玄関など、窓がなく常に薄暗い場所も避けるべきです。光合成ができずに徐々に弱り、最終的にバラバラになってしまう原因になります。もし暗い場所に置きたい場合は、定期的に明るい場所に移動させて「日光浴(もちろん直射日光はNG)」をさせるか、植物育成用ライトを補助的に使う工夫が必要です。
マリモにとっての「心地よい木漏れ日」のような環境を作ってあげましょう。
残念ながら手遅れな場合の処分方法と供養


手を尽くしても緑色が戻らず、全体が崩れてドロドロになり、腐敗臭がする……。残念ながら、それはマリモの寿命であり、お別れの時です。愛着を持って育ててきたマリモだからこそ、最後は正しい方法で処分し、供養してあげたいものです。
まず、絶対にやってはいけない処分方法は「川や池、湖などの自然環境へ放流すること」です。あなたが育てていたマリモが、もし外国産のマリモ(西洋マリモなど)であった場合、日本の在来種と交雑して遺伝子汚染を引き起こしたり、生態系を壊したりする可能性があります。たとえ国産のマリモであっても、病原菌を持ち込むリスクがあるため、自然界に放つことは環境省や専門機関からも厳しく禁止されています。
正しい処分方法は、心を痛めるかもしれませんが「可燃ゴミ(生ゴミ)」として出すことです。水分をよく切って、紙や布に包んで処分してください。もし、ゴミとして捨てることに抵抗がある場合は、自宅の庭やプランターの土に埋めてあげるのも一つの方法です。
マリモは植物(藻)ですので、土に還り、他の植物の栄養となります。ただし、この場合も、雨などで流出して近くの水路に入らないよう、深く埋めるか、プランターなどの閉じた環境を選ぶようにしてください。
「今まで癒してくれてありがとう」と感謝の気持ちを込めて送り出してあげることが、マリモに対する一番の供養になります。そして、もしまた機会があれば、今回の経験を活かして、新しいマリモを迎えてあげてください。
厳禁事項
いかなる理由があっても、マリモを近くの川や池に流してはいけません。生態系を守るため、必ず家庭内で処分を完結させてください。
総括:マリモの死と再生を見極め、正しい知識で緑を守り抜くために
この記事のまとめです。
- マリモの変色は茶色が枯死・汚れ、白が光不足・カビの可能性が高い
- 生死の判断は色だけでなく、硬さ(弾力)と臭い(腐敗臭)で総合的に行う
- 表面が茶色くても中心が緑色なら、トリミングで再生可能である
- バラバラに崩れたとしても、藻が生きていれば丸め直して復活できる
- マリモが死ぬ最大の原因は、夏場の30℃を超える高水温である
- 直射日光は厳禁であり、レースカーテン越しの柔らかい光が最適である
- 成長が止まっているのは冬の休眠の可能性があり、即座に死とは限らない
- 復活させるには、茶色い部分を削ぎ落とし、清潔な水に戻すことが基本
- 夏場は冷蔵庫(野菜室)に入れることで、暑さによる枯死を防げる
- 冷蔵庫に入れる際は凍結に注意し、たまに光に当てる必要がある
- 水換えは夏は週1回、冬は月1回を目安に行い、容器も洗う
- 水道水はカルキ抜きをした方がマリモへの負担が少なく安全である
- 自然界への放流は生態系破壊につながるため、絶対に行ってはならない
- 処分する際は可燃ゴミとして出すか、自宅の土に埋めて供養する
- 正しい知識と早期発見があれば、マリモは長く付き合えるパートナーになる











